自然豊かな大地で育まれた霧島茶
霧島は天孫降臨の神話で知られる高千穂峰など豊かな自然に恵まれた鹿児島の北部の町です。霧島茶は、霧島という名の由来になった霧が深く、1年を通じて冷涼で適度な寒暖差がある気候の中で育つことにより品質の高いお茶となります。
霧島茶は全国各地で行われる茶品評会においても毎年上位に顔を出す産地で、茶業界内でも年々注目が高まっています。
鹿児島茶と言えば知覧茶を思い浮かべる方が多いかと思いますが、所説ありますが、鹿児島茶の始まりは、霧島茶であることが有力であり、鎌倉時代に京都の宇治から伝わったのが始まりだと言われております。
さわやかな味わいの浅蒸し煎茶
霧島茶は昔ながらの伝統的な製法の『浅蒸し製法』のお茶を多く栽培しております。茶葉は針のように綺麗によれ、香りが強くお茶本来のさわやかな甘みが感じられます。
嘉左衛門茶舗の独自の焙煎で爽やかな霧島茶に
霧島茶は繊細で爽やかな甘みが特徴な為熟練の焙煎技術が必要です。
嘉左衛門茶舗の『形上煎茶 霧島』は独自の焙煎技術によって甘み引き立つ山吹色に仕上げました。
3種類の霧島茶
嘉左衛門茶舗では、霧島茶の魅力を表現するべく3種類の霧島茶をご準備しました。特選⇒誉印⇒金印の順にさわやかな甘みが感じられます。
お勧めの飲み方
茶葉の量 1人分 8g
お湯の量 200cc
湯の温度 80℃
抽出時間 60秒