嘉左衛門茶舗の「深蒸し煎茶 知覧」
知覧町とは鹿児島県南九州市に位置し、江戸時代に造られた武家屋敷がいまでも残る薩摩の小京都といわれる町です。水はけもよく恵まれた土壌に日照量も多いことからお茶づくりに向いており、品質においても農林水産大臣賞を何度も受賞するなど全国でも高い評価を受けております。2017年には知覧町、頴娃町、川辺町が合併し南九州市が誕生。市町村別の茶生産量で日本一を誇る産地となりました。嘉左衛門茶舗がつくりあげた『深蒸し煎茶 知覧』は、数ある知覧茶の中から厳しい鑑定を受け基準を通った知覧茶のみをブレンドし丁寧に仕上げました。
濃厚な甘みの深蒸し煎茶
知覧で多く作られているお茶は『深蒸し製法』でつくりあげた深蒸し茶です。製造の際に行う「蒸す」作業を通常の煎茶よりも時間をかけて行うことで、茶葉の芯まで蒸しがとおり、鮮やかな緑色の茶葉となります。深蒸し茶は名前の通り、深く蒸すことにより甘みが引きだされ、濃くて美味しいお茶になります。
嘉左衛門茶舗の目利き
問屋業からうまれた嘉左衛門茶舗。在籍する多くの茶師の経験をいかし、知覧の深蒸し茶の中から吟味、独自の焙煎技術で仕上げました。嘉左衛門茶鋪が自信をもっておすすめする「深蒸し煎茶 知覧」をお楽しみください。
3種類の知覧茶
嘉左衛門茶舗では、知覧茶の魅力を表現するべく3種類の知覧茶をご準備しました。特選⇒誉印⇒金印の順に濃厚な甘みが感じられます。
知覧茶の飲み方
茶葉の量 1人分 8g
お湯の量 200cc
湯の温度 80℃
抽出時間 40~50秒